設計監理契約前の調べごと


西尾市ガレージハウス

2019.12.07

設計監理契約前の調べごと

今年も残り少なくなりました。現場も「松栄町の家」(外構工事中)、「法王町の家」と富山の「栄新町の家」と3件が年内完成。来年早々に始まる現場が「東山の家」。ここ2ヶ月ぐらいの間に、立て続けに引き渡しを終え、設計監理業務が終了したこともあり、まさにこれから設計業務に集中できる環境となりました。

本日は、今週末に、土地の売買契約と弊社との間で設計監理契約を締結する予定の、西尾市の購入地を再度視察に行ってきました。今回の計画は車高の低いスポーツカーを収めるインナーガレージのある家です。

現在施工中の覚王山「法王町の家」もガレージハウスなので、連続してガレージハウスの案件となり、車好きとしてはとても嬉しくなります。早速この案件のタイトルは、地名である「米津の家」と命名しました。

乗り入れ側の道路と敷地のレベルは勿論のこと、上下水道の引き込み位置、電柱の位置などの再確認です。

土地の購入前に、プラン提案と全体予算シミレーション表、スケジュール表にて打ち合わせを行いました。土地の購入後にプランニングをし、満足する内容のプランが納まらなかったり、予算がかなりオーバーするなどを防ぐために、土地購入前に弊社では創業時からご提案をいたしております。安心して購入し、安心して設計に入れるようにする為です。

今回の提案は、オーナー様のデザインや内外装の趣向などはヒアリングせず(時間的に)、あくまで土地購入をする上でのボリューム判断となる資料でしたので、これからオーナー様と色々な打ち合わせをし、いい感じに纏めていきたいです。

予定では3月初旬に工事着工、お盆前に竣工の予定ですので、設計スケジュールとしては2.5ヶ月程度、施工としては約5ヶ月と、設計時間的に割とタイトになりますが、納得のできる内容にしていきます。

またこのブログにて進捗をお知らせいたしますのでお楽しみに。