今日から床のタイルの施工に入るにあたりまして、監督、職人と割付けの現場確認を致しました。今回、床に採用さしたタイルはイタリア製の磁器質600*300のタイルです。
玄関ホールから廊下、書斎、ランドリー、LDKと連続して張りますので、どの部屋から見ても綺麗に割付けする事は難しいので、動線の流れを重視して割付けを決めました。
昭和区「滝川町の家」リノベーション現場より
公園を見下ろす絶景のマンション
2021.11.05
今月末に引渡しを予定しております昭和区「滝川町の家」の現場です。木工事も終え、建具枠も取付けられまして、いよいよ仕上げ工事に入る現場です。
そして、この家の見所の一つとして床見切りがあります。既存のサッシとタイルの取り合いや、既存床との取り合い、配管の都合で床上げをした段差との取付けなど、真鍮で見切りを全て入れました。
他の見所としては、書斎のレザー張りのデスクや棚、ヴィンテージテイストたっぷりの煉瓦壁、味わい深い塗装の壁や、洗面室はエレガントなガラス質タイルなどなど、ラグジュアリーなホテルライク満載の空間となる予定です。
現場でより良くなるよう監督、職人達と気持ち良くコミュニケーションを取りながら最後まで頑張りたいと思います。
そして、事務所に戻り、これから本格的な基礎工事や上棟に向けて動きだす長久手市「五合池の家」のサッシュ打合せと、同じく長久手市「岩作の家」のサッシュとプレカットなどの打合せです。
監督、サッシャ屋、プレカット屋、設計者が集まり、設計図書を確認しながらの打合せとなります。
気がつけば3時間。基礎、構造と建築の要の打合せを終えましたので、とても疲れましたが一安心です。明日は朝から打合せと、土日は忙しくなりますが、いつもの感じでこなしたいと思います。
