東区「筒井の家」足場が取れました。

外壁の渋さがそのまま室内に導かれたような雰囲気にコーディネートいたしました。基本的に壁面、天井は塗装仕上げでして色はグレーです。リビングのみ栂の羽目板としウォールナット色のワックス仕上げとし（写真は生地のまま）、木目を残したテクスチャーとなります。

各個室と水回りはクロス仕上げとしております。何といっても個性的な部屋が1階のガレージに隣接する書斎＋応接室です。壁・天井ともに色は黒・造作家具のレザー張も黒。一部ベルベット生地を貼った壁も黒。

上記以外にも色々と細かい部分がありますが、それを書き出すとキリがありませんので、完成した際に撮影撮影をしますので、それを楽しみにお待ちください。

この家は長期優良認定住宅ですので、構造等級や断熱等級、維持管理など色々な項目で優良と認定された設計となります。

長期優良認定住宅と聞くと、建物の基本スペックは素晴らしいがデザイン的にどうかな？と思われている方もいらっしゃると思いますが、建築設計事務所の仕事は、基本スペックと同時に高いデザイン性なども追及しておりますのでご安心ください。

ちなみに現在設計中の2案件も長期優良認定住宅で全館空調導入予定です。そのようなリクエストも対応いたしております。