二つの現場の監理


朝から現場に出っぱなしの一日

2023.12.06

二つの現場の監理

今日は一日現場です。朝一番で向かったのは名東区「平和が丘の家」です。今週の月火と断熱材(発砲ウレタン吹付)を行い、今日は床暖房パネルの敷き込みです。大きなLDKの隅々まで敷いておりますので、床暖房だけで暖かい空間となります。

しかも、薪ストーブも天井隠蔽ダクト形式の空調もありますので快適です。それらの確認と現場監督と打合せなどを行い帰る途中、オーナー様が現場に来られるとの事で、再び現場に戻りました。

現在の進捗状況をご説明し、内容をご確認いただきまして、ご安心頂きお帰りになられました。昼休みを挟んで向かったのは、先週の土曜日に上棟を終えました東区「筒井の家」です。

​​​「平和が丘の家」LDK

上棟後、まだ3日目ですので大きな変化はありませんが、構造上大事な筋交いが入れられたり、塔屋(ペントハウス)、屋上テラスの立上りなどの施工を行っておりました。

屋上は3階の上に位置しますので、(つまり4階建ての高さ)1階から梯子で上がるのが、まあまあ大変です。高所恐怖症の方ですと、多分無理だと思われます。木造建築とは思えないぐらいの高さですので、とても迫力があります。

屋上からの眺めも市内の都心部ということだけあって、高層ビルなども見えスマートなアーバンライフを過ごす家といった感じでしょうか。

「筒井の家」屋上

二つの現場で共通している点があり、どちらも3層構造であること。ガレージがあることです。そして完成時期が来年の春先ということでしょうか。工事着工は「平和が丘の家」は早くスタートしましたが、地下土砂の掘削や鉄筋コンクリート造ということもあり、工事の難易度がとても高かったですので仕方がありません。

どちらの家も簡単な設計ではありませんので、通常よりも時間は掛かりますが、工務店さんには、丁寧に安全に進めて頂ければと思っております。

現場の写真ですので、写真映えはしませんが、写っている大部分は壁や天井に隠れて見えなくなってしまう部分です。現場に出向く時は一眼レフカメラを持参し、ポイントとなる部分は写すように心掛けております。

「筒井の家」筋交い

また進捗状況など、このブログを通して皆様にお伝えしたいと思います。