奥行きのある家 愛知県一宮市

  • 愛知県一宮市
  • 家族構成: 夫婦
  • 構造: 木造在来工法

この土地を始めて目にした時、あまりにの奥行きに少し戸惑った2003年。会社の創業(法人改組)が2001年ですので今のicaaの設計スタイルとはやや異なる雰囲気のある建物ではあります。

道路面より、インナーガレージ、コンパクトな玄関、それに続きダイニングとキッチン。中庭を横目に杉板のフローリングのスロープを下りていくと吹抜のあるリビング。階段はストレートの鉄骨階段。2階は主寝室とスタディーコーナー、予備室のコンパクトな設計となっています。

外壁は目地の処理をした塗装と塀となる部分はガルバリウム鋼板という、家のデザインも素材のチョイスもシンプルに設計をしました。当時まだ小さかった緑も今では大きくなっているかもしれませんね。機会がありましたら、13年後の姿を写真に収めてアップできればと思います。

設計監理: アイシーエー・アソシエィツ一級建築士事務所(名古屋)  撮影: 加納準

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