本日の建築相談より(ガレージのある家編)


愛車と過ごす家

2019.07.28

本日の建築相談より(ガレージのある家編)

本日「建築相談」にお越しいただきましたお客様は、結婚されたばかりの新婚さん夫婦。

現在、会社の寮にて生活をされていらしゃるとのことですが、数年後には退去をしないとならない事情があり、中途半端にガレージ付きの賃貸住宅を借りるより、一層のこと、ガレージハウスを持てないかとの相談内容です。

ガレージハウスは通常の家と異なり、車の台数分の間口とアプローチの幅を加えた間口が必要になります。台数が多ければ多いほどワイドが必要となりますので、土地選びに関しても、それらがとても重要になってきます。

当然、敷地面積が大きければ価格も上がり、全体コストも上がるので、理想だけではなく、現実的な台数や本体(居住部分)の面積バランスを考慮して進めていかなければ、崩れてしまいますので要注意です。

今回の相談は、初回ですのでアラカルト的な内容となりましたが、早速不動産情報を集め、バランスのとれた土地+建物を総合的にご提案する流れになればと思います。

まだまだ現実的な状況でなくても、建築相談は大丈夫です。むしろ、まだ一歩前だからこそ、その一歩の踏み出し方も考えれる機会となりますので、どうぞお気軽に建築相談にいらしてくださいませ。

 

※8月11日から16日までの夏季休暇以外は、平日でも「建築相談」は対応いたしております。これから家をとお考えの方は、是非お気軽にお申し付けくださいませ。要予約制)※Contactページからご予約お願いいたします。