生活を豊かにする(料理編) 建築設計では間取り、デザイン、内外装、設備など空間を構成する上で、空間に必要なモノをプロットをし、無から有へとカタチを整えていきます。それらのスキームはオートマチックでも、過去の事例に基づいて行うという流れでは全く無く、その家に「住まう家族」皆様のご意見と設計者の創造など. . .
トップ写真は「ともやま公園」から見る夕陽に染まる英虞湾 今回のブログは第三話にてお話をしました志摩市大王町船越にある、実際販売中の案件をケーススタディとして基本的な考えをお伝えしましたが、今回はいよいよリノベーションの具体的な内容の最終回となります。 この建物は床面積18坪しかありませんので、増築工. . .
「週末はセカンドハウスで暮らす」シリーズのブログです。 第三話ではどのような建物をベースにすれば良いのか、リノベーションでどこまで出来るのかをご説明するということで、5月末にアップした二話から全く進展が無かったのには理由がありまして、まず「とても忙しい」という事と併せて、架空の建物や場所をベースにし. . .
第一話では、本宅とは別に、別荘(セカンドハウス)所有をしませんか?という投げかけ提案(https://www.icaa.jp/blog/616)と、別荘を持ついくつかの方法をご説明致しましたが、今回のブログでは、一般地に建つ古い建物とはどんな場所なのかを、建築設計事務所サイドから考察した内容を、個人. . .
コロナ禍と言われたのが2019年末でしたので、何だかんだで早くも2年以上が経過しました。この期間に私達の生活スタイルは想像以上に大きく変化しました。 いつものように電車や地下鉄に乗って通勤をし、ランチは職場の近くの食堂で済ませ、仕事終わりには仲間と軽く居酒屋で一杯。そして電車で帰路に着く。 ついこ. . .
明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞ宜しくお願い致します。 今年の冬季休暇は創業以来初となる12日間休暇の長期のお休みを頂きました。 と言いましても、それでもトータル的に考えると年間休暇数に満たない日数でして、昨年ほとんどの定休日に仕事をしていたということにな. . .
弊社の創業は2000年の5月。名古屋市中区のマンションの小さな一室からスタートしました。と言いましたが、実はその時点でマンションの近くの古いビルを一棟借切り、1階はCAFE、2階はヘアサロン、3階に建築設計事務所というスタイルでの運営は決めていましたので、準備室としての1年半を狭い部屋で過ごしました. . .
以前にもお話しましたが、ワーケーションとは「ワーク」(労働)と「バケーション」(休暇)を組み合わせた造語で「workcation」と綴ります。 観光地やリゾート地でリモートワークを活用し、働きながら休暇をとる過ごし方です。働き方改革と新型コロナウィルス感染症の流行に伴い「新しい日常」の奨励の一環とし. . .
ここ昨今、新聞やニュースなどで取り上げられる程の大きな問題になっています「木材不足」についての状況をお話いたします。 木材不足が言われ始めた(私は初めて聞いた)のは今年の初め頃でした。その時は伝えてくれた工務店も、そこまで大きな問題として捉えていなく、聞いた私もそのように感じていた程度でした。しかし. . .
「健康的な暮らしをヴィンテージ&ラグジュアリーに過ごす」というコンセプトを提唱しています。 世の中に広がる情報。それが普通となった今、何が求める「答え」なのか、とてもわかりにくい現代社会に於いて、これから建築を考えていらっしゃる方にとっては、悩みの種となり、判断基準が難しくなる傾向が強くなってきまし. . .
ここ数日(もっとですかね)危険的な暑さに包まれておりますが、皆様は如何お過ごしでしょうか。灼熱という言葉を通り越した表現が欲しいほどの暑さですが、アイシーエー・アソシエィツ一級建築士事務所が入るnu bldg.は通常通りに営業致しております。 この暑さで元気無さげなビルの緑の水やりが日課なのですが、. . .