以前にもお話しましたが、ワーケーションとは「ワーク」(労働)と「バケーション」(休暇)を組み合わせた造語で「workcation」と綴ります。 観光地やリゾート地でリモートワークを活用し、働きながら休暇をとる過ごし方です。働き方改革と新型コロナウィルス感染症の流行に伴い「新しい日常」の奨励の一環とし. . .
先日、現況調査に伺いました志摩市の別荘リノベーション計画の現状図面をベースに基本構想を終え、ようやく詳細部分を検討をしている段階です。 以前のブログでもご紹介しましたが、築49年のアーチ型木造建築なので、私達が普段行っている建築と異なり、若干手慣れていない分、検討作業に時間が掛かります。 この別荘の. . .
今から15年前の2004年に愛知県一宮市にて竣工しました「奥行きのある家」 オーナー様のお仕事の関係で売却されることになり、新しいオーナーさまから「当時の設計事務所に相談したい」との事で、先日弊社にお越し頂きました。その後、売買契約となり、晴れて久しぶりに再会する建物を訪問してまいりました。新しいオ. . .
icaa名古屋本社のある名古屋市千種区の現場「法王町の家」です。車で約5分のところにあり、過去現場の中でも最も近い場所になります。 この建物は、母屋のある敷地の一部に、ガレージと2部屋の個室、LDKといった比較的コンパクトな3階建の住宅となります。構造は1階のみ鉄筋コンクリート造、2階3階は木造在来. . .
全国的に春の荒しとなったこの日のミッションは、名古屋〜富山往復550kmの旅です。いよいよ仕上げ工事に入った富山市の「造園家の家」の現場監理と、4月末地鎮祭、施工請負契約の目標で色々と調整をしている高岡市「泉の家」の施工会社との最終打合せに行ってきました。 今日の足は、ここ最近乗り過ぎていて少し休. . .
これまでに360件を越す住宅、店舗などの設計監理を手掛けた当社として、なんと初となる1LDKのコンパクトな賃貸住宅の設計を富山市にて2棟させて頂き、先月末にお引渡しを終えました。 このプロジェクトの名前は「森に暮らす家」しかし、下水道接続工事などで少し遅れた影響で、ようやく入居者が引っ越しされた後の. . .
一歩一歩、春の足音が聞こえる季節となりましたが、それと同時に気分も何となくウキウキ、ワクワクとされていらっしゃる方も多いのでは。春の訪れはそんな気分ですよね。 さて、今回のblogは「別荘」について自分の体験談をベースに、理想とする別荘までの距離について書かせて頂きます。どうぞ最後までお付き合い下さ. . .
現在発売中の雑誌「ガレージのある家37」の企画に弊社考案のガレージハウスが掲載しています。 企画タイトルは「Official Dealerが考える『狭小ガレージハウス』」。 敷地面積が25坪の都市型ガレージハウスの設計です。そして、うれしいことに企画のトップページに弊社の模型写真を使っていただけまし. . .
時折うろこくもの流れる、青く広がる秋空のもと、四日市にてM様邸の上棟が行われました。これまで打合せしてきた内容が一気に形として現れるこの日、クールなM様もテンションが上がってしまっていました。 言葉少ないのにテキパキと6人の大工さんのスムーズな動きによってみるみる組みあがっていく木組みを見ていたM様. . .
前回のブログで湯の山温泉の魅力を充分お話しをさせて頂きましたので、皆様の気持ちは湯の山温泉に飛んで頂いていると思いますので、今回はその気持ちが熱いうちに、もし湯の山温泉付近に別荘を構えた場合の夢のシュミレーションの話しをさせて頂きます。 まず、別荘として相応しい土地があるのか?という基本的なところで. . .
弊社ICAアソシエイツは各担当者が勝手に好きなこと、日々感じたことを発信できるウィンドウとしてこのブログコーナーがあり、みんな日々の生活の中での出来事を書くことが多いなかで、私は勝手に「小さいからこそ最高の家」というテーマで真面目な内容をつづるのも今回で4回目。前回は納戸や収納庫が多すぎる家はダメ。. . .
「小さいからこそ最高の家」というタイトルで書くのは今回で3回目。 ミニマルライフを私は勝手に「本当に好きなものだけで暮らす」と定義付けているわけですが、好きなものだけ身の回りに置いて生活するということは、当然無駄なものがなくなるわけで、生活の場もコンパクトで済むということ。 洋服や食器なんかも本当に. . .
小さいほうがいいに決まっている。玉手箱ではなくて「家」のはなし。 家づくりで「小さい」という言葉はすごくネガティブなイメージがあるのではなかろうか。リビング、ダイニング、寝室、子供部屋もお客様からはできるだけ広くとか、はじめは必要最小限でいいよ!とおっしゃていた方ももう少し広くできないかな、、とか。. . .
先回のブログ「小さくても上質で決して手を抜かない作り」にて、コンパクトな英国の名車Vanden Plasを引き合いに話をさせていただいたが、今回はそのVanden Plasのような考えで、コンパクトで高品質な家とは一体どんな家なのかを僕なりに考えてみたいと思う。 そこで、ある特定のエリアにて考えない. . .
出張が立て込んでいると、なかなか家でゆっくり過ごすことも出来ぬまま、戻ればまた次の行き先に向けて身支度をする…そんなまるでジプシーの様な生活になることも屢々あり、その時によく思うのが「移動できる家が欲しい」という事です。 僕の場合は前もって出張が決まっているというよりは、時間の空いた瞬間を見つけて出. . .
昨日、既に某メーカーで家を建てた方から、「村上さんともっと早く出会ってれば。。」と言われた。だからこんなタイトルで書いてみよう。 「家づくりのパートナーとして建築家を選ぶこと」 よし!家建てよう!と思うきっかけは人それぞれ。子供が生まれたとか、今の住まいが手狭になってきたとか。この日本では、最初のス. . .