快晴の上棟　四日市にて

時折うろこくもの流れる、青く広がる秋空のもと、四日市にてM様邸の上棟が行われました。これまで打合せしてきた内容が一気に形として現れるこの日、クールなM様もテンションが上がってしまっていました。

言葉少ないのにテキパキと6人の大工さんのスムーズな動きによってみるみる組みあがっていく木組みを見ていたM様は、見ているだけで楽しく気持ちがいい、とのこと。確かにきびきびとした職人さんたちの動きには見とれてしまいますね。

M様の計画は平屋、隣地も緑にあふれ、道路を挟んだ反対側も桜の木が並んだ公園、素晴らしい環境の敷地に、安定感と存在感を持った建物となります。

深い軒先と地面にどっしりと構えた感じが、いい具合で、僕も公園の緑の土手に座り、ゆったりとした気持ちで、上棟を眺めておりました。目標する工期はかなり厳しいのですが、ここから一気に工事は進みます。なぜだか、四日市や桑名に縁が深い僕は、また、四日市に通う日々が続きそうです。M様今日はおめでとうございました。