-Life with Fire-コラボレーションイベントを前に…

2016.10.26

-Life with Fire-コラボレーションイベントを前に…

いよいよ今週末の土曜日から開催をする「Life with Fire」を前に、このイベントの主旨や熱い思いをお伝えしたくブログをアップします。

このイベントは毎年アニバーサリーイベントを開催されるCarafeさんの「18周年記念フェア」のスペシャルイベントとして企画して頂きました。Carafeさんは、名古屋市内にてハイセンスなインテリアを提供しているショップで、扱うインテリアや雑貨、建築素材など…すべてが素晴らしく、昔から憧れていたお店なので、今回のコラボレーションイベントは僕にとって最高のステージを頂いた気分で、まるで遠足前の子供のように高揚しております。

そして昨日、週末に控える最終準備の為、設営とご挨拶、ミーティングを兼ねてスタッフとお邪魔してきました。

弊社(関連会社のVecchio e nuovo Giappone)から3台のエタノール暖炉を置かせて頂きました。まるで以前よりここにあったかと思ってしまうぐらい空間と抜群の相性で、しばし見とれておりました。

生憎の雨ということもあってか、店内は照明の明るさと柔らかい自然光に包まれ、暖炉の炎もとても落ち着いた表情で燃えているように感じてしまいました。イタリア製のコンパクトな暖炉2台と北欧スェーデン製の暖炉1台(写真で私の横に設置してある黒い暖炉)が、ここcarafeさんに。弊社のnu bidg.の2階ギャラリーにはこれらのメーカーとは異なる暖炉を10台程展示をいたします。

暖炉と聞くと、なんとなく別荘や贅沢なオブジェのような存在に感じてしまう方も多いかと思いますが、このエタノール燃料で燃焼する暖炉は、とても導入も簡単であり、着火や消火もわずらわしさはありません。煙も匂いも無いので、炎そのものを純粋に眺め暖を採るのに最高の製品だと自負しております。この機会に実際の炎をご覧頂き、是非ご体験いただければと…

そして今回、本業であります建築設計事務所icaaから、この機会に「炎のある暮らし」をどのように導入したらいいのかを、ご検討されていらっしゃる方を対象に、私から設計プランのご提案をさせて頂こうと思います。(無料)

例えば、暖炉とは無縁と思われがちなマンションのリビングであったり、オフィスや店舗など…勿論、戸建て住宅や別荘なども大丈夫です。

憧れの存在の暖炉を、室内のインテリアを少し見直したり、軽く改装をするだけでまるで別世界にチェンジすることも出来ますし、炎のあるライフスタイルになることにより、これまでの生活に変化が出来ます。

例えば、土曜日の夕方ぐらいに暖炉の火を灯し、炎を眺めながらゆったりとお食事を召し上がったり、部屋の照明を落として、音楽を奏でながらお酒をいただくなんて素敵ですよね。

これまでガス暖炉、薪ストーブなど色々な暖炉と出会い、それぞれの特徴を考えながら建築設計にスペックをし導入してきました。その経験をベースに「炎のある暮らし」がいかに快適で豊かな暮らしを演出するのかを、炎よりも熱く提案したいと考えています。

どうぞお気軽に佐々木まで何なりと申し付けくださいませ。 sasaki@icaa.jp

Carafe   www.carafe-jp.com
営業時間:11:00~19:00 定休日:水木(11/23 は営業)   map