千種区「法王町の家」〜小牧市「小木の家」現場監理

晴れ渡った爽やかな秋空の下、千種区「法王町の家」のコンクリート打設を午後から行いました。午前中は台風の影響で型枠の内部に異物が入っている恐れがあるので入念に型枠内を清掃しましたので、コンクリート打設が綺麗なコンクリート打ち放し仕上げの決め手となります。

今回は外部の階段も建築同様（持ち出し形式）にコンクリート打ち放しとなり、壁内を通って流れているコンクリートを一段ずつ確認をして、蓋を行う作業となります。職人さんの息のあった作業は、何度見ても関心をするばかりです。 

次に向かったのが、小牧市「小木の家」です。外部は現在施工中の煉瓦タイルを除いてほぼ完了。煉瓦タイルも綺麗に割り付けられ、クールでシャープな外観とは対照的に味わい深く、渋い雰囲気を醸し出しておりました。（写真は張り上げてから公開します）

内部は、来週から内装工事、塗装工事、家具工事と終盤に向かってきました。最後までしっかり監理をして参ります。