千種区「法王町の家」現場打合せ


足場も外され外観全貌が現れる

2019.12.08

千種区「法王町の家」現場打合せ

いよいよ残り少なくなりました「法王町の家」です。本日はオーナー様と内装仕上げの最終確認打合せを現場にて行いました。

コンパクトな家でありながら、要所要所にこだわりの素材やテクスチャーが多用されたインテリア計画でして、ひとつ間違えるとゴチャゴチャになりがちですので、コーディネーターの提案をベースに考えていきました。

特に3階のLDKは見せ場空間でして、壁面の一部を栂の羽目板張り、また一部をモザイクタイル、キッチン前は錆鉄な雰囲気のタイルと、重厚感のある落ち着いた佇まいとなる予定です。

それもその筈、この空間に合わせるインテリアは、昭和40年代物のヴィンテージ製品を置く予定ですので、それに負けない素材感や、テクスチャーがとても大事な要素となりますので、かなり慎重にセレクトいたしました。

どうなったのかは、竣工写真撮影を行いますので、完成写真にてご覧いただけます。どうぞ楽しみになさってくださいませ。

そして、本日 外部の足場が外され外観の全貌が現れました。コンクリート打ち放しと、セメント系錆鉄素材の組み合わせが、とても落ち着いた雰囲気を醸し出しながらも、シャープでクールな、まるでオーナー様と同じようなキャラクラーとなったのではと感じています。

最後までしっかり監理をしてまいります。