2020.08.02
現在、基本設計中の千種区「鹿子町の家」のM様、理想の暮らし実現に向け、オーダーキッチンにて熟考中です。
お料理のスペシャリストでもある奥様が最有力候補として検討されていたイタリア・ベルタゾーニ社のガスオーブン。貴重な体験すべくフロートダイドコーロさんへ出かけてまいりました。
メニューは、オーブン料理ならではのダイナミックさを味わえる「鶏丸ごとロースト&グリル野菜」
前日から本格的な仕込みがされた食材たち、鮮やかな手際でお料理されていきます。庭採取のローズマリー、香りに勢いが感じられます。
いよいよ予熱スタンバイされたガスオーブンに入れ1時間程焼き上げていきます。美味しそうに焼きあがっていく様子をアイレベルで観察できるのもビルトインウォールならではの楽しみ。
仕上げに向けオイルを塗り、オーブンバーナーからグリルバーナー(上部直火)に切り替えることで、照りを出しパーフェクトな仕上がりに。体験とは思えない、機器と料理人の織りなす素晴らしいコンビネーションに一同うっとり。
しっとりジューシーなローストチキンが焼き上がり、美味しく幸せに頂きました。ご協力頂きましたフロートダイドコーロの皆々様、心から感謝申し上げます。焼き上がりを待つ時間、フロートダイドコーロさんでここにしかない!数々の逸品を見学し、代表の望月様から貴重でユニークなお話を伺いました。
「風呂と台所」・・・水回りにおけるクセのあるライフスタイルを提唱される類似ないショップ。まるで粋な大人のおもちゃ箱のようなお店で、ひとつひとつのアイテムは、クセのあるものばかり。普通じゃ嫌だと思っていらっしゃる方は是非足をお運びくださいませ。
Float dyed coalo オフィシャルサイト→https://www.969001.net/
Bertazzoni
イタリアが誇る “食の都” に育まれた、創業130年の調理機器メーカー。食の都として名高いパルマ近郊の街、グアスターラ。この地にベルタゾーニが産声を上げたのは今から130年以上前のことです。
1882年、創業者のフランシスコ・ベルタゾーニは、息子のアントニオと共に、当時ドイツからもたらされたばかりの薪燃料式コンロの製造に着手。1909年には工場を立ち上げ、より本格的な製造ラインを構築します。食文化への経緯とものづくりへの情熱、そして良き家族経営。ベルタゾーニの薪コンロはその優れた品質によって、やがてイタリア全土に知れ渡るようになってゆきます。そして1950年代には、ガスコンロとガスオーブンを相次いで発表。
以来、卓越した機能に洗練のデザインを重ねながら、ベルタゾーニは、時代に即した機器を発表し続けてきました。現在、世界60カ国で愛されているベルタゾーニ。イタリアの誇る上質のキッチン機器が、いよいよ日本に上陸。(※ツナシマ商事様 HPより引用)