森のリゾートに暮らす(三重県湯の山温泉編 Part1)

2016.10.13

森のリゾートに暮らす(三重県湯の山温泉編 Part1)

今回ご紹介する「湯ノ山温泉」は、三重県と滋賀県との県境にそびえる御在所岳の山麓の東側(西側は滋賀)に位置する自然豊かであり、四季折々の景観に富んだ温泉です。 有名な箱根や熱海や下呂のように歓楽街化しておらず、ひっそりと籠るような場所であるがゆえに、名古屋近郊にお住まいの別荘や企業の保養所など、のんびりと過ごせれるような雰囲気に包まれた素晴らしいところです。

実は若い頃、この湯の山温泉に程よく近い菰野町というところに住んだことがあることもあってか、少し疲れた時や気分転換したい時など、懐かしいこの場所に時折訪れたりします。

僕が好きな理由は、よくある温泉歓楽街として賑やかな要素は一切無く、まるでこの場所だけ違う時間が流れていると感じてしまうような、籠ったひっそり感でしょうか。周りを見渡すと緑・緑・緑。透き通った清流も流れ、遠くを見下ろすと四日市市内、伊勢湾の海も眺められる絶景も、この場所がスペシャルなところであると僕が感じているところですが。

最近だと、ご存知の方も多いと思いますが、片岡温泉アクアイグニスという温泉施設、有名パテシエのショップ、イタリアン、和食、宿泊施設など…総合リゾートも近くに出来て、土日や観光シーズンは湯の山街道が渋滞するほどの人気スポットとなっているようで、かなり盛り上がっている湯の山温泉です。

交通の便としては、車ですと名古屋市内から名古屋高速→東名阪自動車道で約1時間ちょっとでしょうか。この短い時間で、これだけ環境の異なるスペシャルな場所に来れるなんて、まるで魔法に掛かった気分になり、別荘は勿論のこと趣味の家や、はたまたメインの邸宅としても困らないぐらい生活関連施設(スーパー、コンビニ、レストランなど)も充実していて、メリットだらけだと感じています。

湯の山ロープーウェイから見下ろす四日市市内

アクアイグニス(総合リゾート施設)

デメリットとしては、冬季の積雪や凍結が日によってあるのと、御在所降ろしと言われる強風が冬場に吹くことかと思いますが、それは軽井沢や伊豆の天城でも同じこと。だからそうデメリットにはならないと僕は判断してますが。笑

今回のブログは湯の山温泉の説明だけとしますが、次回は土地購入から建築を設けた場合のシュミレーションを致します。次回も是非楽しみにして下さいね。じゃあ