それによると、エッジが効いている、または、エッジの効いたは、英語の俗語的表現edgeyあたりから来ていると思われるが、「エッジ(edge)」は刃物の刃を意味する。
「エッ ジが効いている、エッジの効いた」とは、言い換えれば「先鋭的である」とか「とんがっている」にあたり、刃物の先のように流行の最先端を行き、ギラギラ光 る刃のように個性が際立っており、鋭い刀のように周囲の人に脅威や抵抗感を与える存在について言い表した言葉である。
つまり、他者に対して「古くさいお前らとはつきあっていられない」という態度が見え見えの「嫌な奴感」たっぷりの存在について評した言葉。最先端で個性が際立っていても、まったりしていて、親近感のある存在については「エッジが効いている」とか「エッジの効いた」などとは言わない。
のようです。確かに当たっているような気もするが…まあそれでいいことにするか。