いい空間にはいい音を


nu salonにてオーディオのセッティング

2017.02.18

いい空間にはいい音を

 先日のイベント(BAR Typhoon)にて、英国が誇る最高のオーディオメーカーのLINNを聴かせて頂き、単純な脳の構造の僕は触発されてしまいまして、配線を繋がないでオブジェのように飾りだった、以前から持っていたオーディオを接続してみました。

プリメインアンプはMARANTZで、スピーカーはLINNと同じく英国製のTANNOYとユニットはフランス製で、エンクロージャーはドイツ製のこれまた名門のBOLERO。(写真はTANNOY)

これがなかなか良い。

いいオーディオシステムは左右のスピーカーからバラバラに音がするのではなく、設置したスピーカーの中心から音が出る。そんなイメージになり、目を閉じると、楽器のそれぞれの位置が明確に立体的に現れ、まるでボーカリストの顔の表情まで浮かんで見えるぐらいの感覚になります。

今回、新しくセッティングしたオーディオではJAZZを。これまで使っていたフィリップ・スタルクがデザインしたPARROTはポップス、BGM用としてシステムを使い分けて、このnu salonの空間を大いに盛り上げて欲しいですね。

 私達は「ひとつ上の暮らし」を提案する建築設計事務所として、これからもnu salonは少しずつではありますが、常に変化を加え完璧を目指してまいります。お時間があれば一度、音と暖炉の炎の共演をご覧にお気軽に遊びにいらして下さいませ。熱い珈琲でも飲みながらね。じゃあ