今日は朝から四日市へ打ち合わせに行ってきたのですが、その席にコンテナの販売をしている方がいらっしゃいましたので、話は大いに盛り上がりました。その方は、もちろん、コンテナの販売がメインではなく、海運関連が主たる業務ですが、中古コンテナの販売にも積極的のようでした。
建築にコンテナを利用する発想はずっと以前から確立されていて、目新しさはないのですが、いまだ、ぬぐいようのない魅力がありますね。世界中を経験したからこそ出るあの風合いは、それだけで魅せられます。つまりは、コンテナそのものよりも、中古コンテナに惹かれるというわけですね。
圧倒的に規格化されているにもかかわらず、それを自由な発想によって特別な場所に仕立て上げる工程そのものが、コンテナ建築の楽しみであります。ショップや別荘など、用途も色々可能性がありますしね。安いですし。