GT-R Magazineにご掲載をいただきました


憧れのガレージをこの手に!GT-Rの棲み家

2017.04.04

GT-R Magazineにご掲載をいただきました

日産のスカイラインGT-Rが好きな方なら必ずと言ってもいいほど愛読されているマニアックな雑誌である、交通タイム社から発行されている「GT-R Magazine」5月号に、名古屋市内の「G LIFE」ことK様様邸がご紹介いただきました。

この雑誌の取材日に僕も立会い、建築設計事務所としての真剣なコンセプトやコメントは勿論こと、2011年当時の出会いから、土地探し、プランニング、予算調整など…色々な話しを冗談交じりにとても懐かしくお話をさせていただきました。

K様の愛車のスカイラインはR32という、これまで過去に発売されたGT-Rの中でも傑作の名車。なんと今から19年前に一目惚れをして購入して以来、ずっと大切に乗っておられます。(33ナンバー)もう完全に家族の一員のようで、ガレージに停まっている姿はまさにここが僕の居場所なんだと言っているように感じました。

家をつくる切っ掛けはなんと言っても、この愛車のスカイラインGT-Rを大切な環境で心行くまま愉しみたいからというスタートでした。

この雑誌に当時の話など4ページにわたり書かれておりますので、このブログでペラペラと話すと問題になりそうなので、この辺にしますが、車の種類こそ違えど同じように車を愛する男として、これからも大切に乗り続けて欲しいですね。

弊社はこれまでに沢山のガレージハウスの設計に携わりましたが、車のメーカーや国籍、タイプ別によって考え方やデザインは大きく異なります。例えば派手なイタリア車のスポーツカーであれば、ガレージや室内の空間のインテリアもそれなりに。アメリカのヴィンテージの旧車なら古き良き時代のアメリカを彷彿とさせるインテリアや小物など…ですので、最初の建築ご相談を承る際は、車を見せて頂くことを原則とさせていただいております。

そういった考えのあるガレージハウスではありますが、このK様邸は見事にGT-Rを納めるガレージの男らしいハードな印象と、居住空間とはまるで別世界。居住空間は奥様の趣味に溢れ、とてもナチュラルな仕上げやデザインにこだわりました。

この続きの話は是非、書店にてご覧くださいませ。じゃあ