ところで、床のタイル仕上げは、どの現場もタイミングを見計らうのが大変でして、床をフリーにしなければ施工できないからタイミングを見計らうのが大変なんです。大工工事や他の作業上なかなか床がフリーにならない…という事で、今回は他の作業の邪魔にならないようにゴールデンウィーク中に床のタイルを張ってもらいました。
残念ながら養生のベニヤ板の下にその全貌が隠れておりますが、少し合間から見えるヴィンテージ感たっぷりのイタリア産タイルは、やはりというと嫌な奴っぽいですが、佐々木セレクトに間違いは無かったと胸を撫でながら見ておりました。笑
これから一先ず外壁のコーキングなどを仕上げてからクリーニングを行い外壁仕上げ検査となります。それと同時に木製(ポリプロピレン製)ルーバーがリズミカルに取り付けられ、モールテックスのヴィンテージ感溢れる左官の壁がよりこの建物に深みを与えてくれ、内部は塗装、ラグジュアリーなクロス、タイル、レザー張り、造作家具と…一気に進んで行きます。