千種区「法王町の家」現場監理


外壁工事と造作家具の打合せ

2019.11.28

千種区「法王町の家」現場監理

今日の名古屋はとても寒いですね。今日の「法王町の家」の現場監理は外壁工事の進捗状況確認と、ダイニングテーブルを造作で設えるので、その打ち合わせです。

まず外壁ですが、SOLIDO(ソリド)というセメント製の質感を生かした一枚一枚表情が異なる外壁材です。今回は鉄黒を採用しました。一枚づつ重ねながら張る、まるで鎧のような工法で張っていきます。(鎧張り) ほぼ張り上がりましたので、全貌が見える12月初旬の足場撤去の日が楽しみです。

そして、3階のダイニングテーブルの打ち合わせです。建物の平面形状に合わせて、鋭い角度のある台形型のテーブルとなり、天板はモールテックス。足は鉄にペンキ仕上げとなります。

この家はヴィンテージの照明、ドアなどを多用し、昭和モダニズムのテイスト感をそれぞれの仕上げに出しております。完成したピカピカの新築住宅でありながら、どこか懐かしいヴィンテージ感を醸し出してくれるでしょう。とうとう残り1か月を切りました。