朝の8時に向かったのは、大工工事が終わり、今日から塗装工事と左官工事に入ります昭和区「川名山町の坂の家」の現場です。
タイルは玄関、玄関ホール、薪ストーブのバックウォール、キッチンの床、洗面脱衣室の壁面とタイル好きなオーナー奥様の好み通りとなっています。全体的に淡い色合いでまとめられ優しさ＆上品な仕上がりになると思います。木造のスケルトン階段は塗装となり、全体の調和がとても楽しみです。
週末の金曜日は移動移動の一日
穏やかな秋らしい日ですね。
2020.10.16
そして一旦会社に戻り、メールなどの連絡事項などをスピーディーに終え、次に向かったのは清須市です。
自動車関係のご商売をされていらっしゃって、現在鉄骨の倉庫建築の一部をオフィスとして使ってらっしゃるのですが、事業拡大につきオフィス機能を充実させ、かつ増床をする計画ということで下見に伺いました。
自動車を置くスペースは減らしたくないとのことですので、既存の鉄骨に新たな梁と床を設けて、現在の2階と1階の間に中2階部分を造るアクロバッティな計画となりそうです。
割と大規模な改装になりそうですが、要所要所を確実に抑えながらも、コストパフォーマンスを追求した格好いいオフィスとなりそうです。
そして、慌ただしく下見を終え、次に向かったのは小牧市「小木の家」です。建物が完成したのは昨年の11月でしたので、大凡一年経過しました。早いものです。今日お伺いしたのは、オーナー様がご自身で外構工事をまとめていらっしゃり、今日いよいよ植樹を行うとのことで、樹の位置や角度などを監修に伺いました。
今回植えた樹木は「アオダモ」と「シマトネリコ」です。樹形の形も良く、早くも建物に馴染んだ感じがとても雰囲気が良くなりました。
オーナー様の方で引き続き、デッキテラスの造作や小さな樹木を増やすのと、グランドカバーの植栽を植えるなど、まだまだごそごそ仕事がありますが外構が完工するまで引き続きしっかり監修いたします。
徐々に外構が出来て、より格好良くなる様子をみると、とても嬉しい気持ちになりますね。
会社に戻ったの時には、既に日が暮れ真っ暗でした。これから、ゆっくり腰を据えてデスクワークです。まだまだミッションが続きます。