ある方からこう言われました。「佐々木さんってよく森に散歩とかワンちゃんと行きますよね。よっぽどスタジオ ジブリのファンなんですね。ジブリ君可愛い~」と。「どうも・・・」としか返答しなかったが、これでこの手の間違いは3回目となる。いちいちごちゃごちゃと毎回説明するのも面倒なので、ブログに乗せてみたという次第だ。
実はこれまでに一回もジブリの映画は見たことが無い。いやジブリに限らず色々なアニメも同様である。意固地になって見ないんじゃなくって、見る機会を人生から頂いていないからしょうがないんだよね。子供のころに見たマンガはあるが、さすがにそれと本格的アニメーション作品とは一線を画して欲しいだろうから区別して話をした。
しかし、その人はよく言ったもんだよね。もっと僕の顔を見てから言って欲しいよ。正しくはギブリと発音します。ギブリはイタリアが誇る素晴らしい車メーカーのマセラッティ社の車種名からとりましたが、そもそも、その車種名も本来の意味をとってネーミングされたようで、「リビアの高地から地中海地方に吹き込む埃を含んだ熱風」とのことらしいです。
実際の意味と僕のギブリ君と睦びつけるキーワードは残念ながら無いけど、響きが好きなのと、子供の頃のスーパーカーブームの時にランボルギーニやフェラーリの華やかなイメージよりは「大人の余裕的」な色気を感じるマセラッティが好きで、その中でも美しいフォルムのギブリが特に好きだったから付けたんだけどね。