Ghibliはギブリかジブリか?

2016.06.24

Ghibliはギブリかジブリか?

いつもご覧頂きまして誠に有難うございます。なんて百貨店の店員のような挨拶となりましたが、(僕の中では丁寧な話し方トップは百貨店となっているので)相変わらずマイワールド全開の佐々木です。

今日は、うちのGhibli君の正しい読み方とその意味をお話したいと思いますが、今回も設計や建築やインテリアとは全く関係ない内容で大変申し訳ありません。深くお詫び申し上げます。なんてね。笑

ある方からこう言われました。「佐々木さんってよく森に散歩とかワンちゃんと行きますよね。よっぽどスタジオ ジブリのファンなんですね。ジブリ君可愛い~」と。「どうも・・・」としか返答しなかったが、これでこの手の間違いは3回目となる。いちいちごちゃごちゃと毎回説明するのも面倒なので、ブログに乗せてみたという次第だ。

実はこれまでに一回もジブリの映画は見たことが無い。いやジブリに限らず色々なアニメも同様である。意固地になって見ないんじゃなくって、見る機会を人生から頂いていないからしょうがないんだよね。子供のころに見たマンガはあるが、さすがにそれと本格的アニメーション作品とは一線を画して欲しいだろうから区別して話をした。

しかし、その人はよく言ったもんだよね。もっと僕の顔を見てから言って欲しいよ。正しくはギブリと発音します。ギブリはイタリアが誇る素晴らしい車メーカーのマセラッティ社の車種名からとりましたが、そもそも、その車種名も本来の意味をとってネーミングされたようで、「リビアの高地から地中海地方に吹き込む埃を含んだ熱風」とのことらしいです。

実際の意味と僕のギブリ君と睦びつけるキーワードは残念ながら無いけど、響きが好きなのと、子供の頃のスーパーカーブームの時にランボルギーニやフェラーリの華やかなイメージよりは「大人の余裕的」な色気を感じるマセラッティが好きで、その中でも美しいフォルムのギブリが特に好きだったから付けたんだけどね。

●庭でギブリと戯れる●散歩から戻ると冷たい床で寝そべる

それより「シマビト」の第四章はどうなっているかって? 構想中。自分で書きながら若干仕掛けるタイミングを逃してしまった感があって軌道修正しているところ。だから少々お待ちくださいませ。じゃあね

●MASERATI GHIBLI