富山県「Casa diagonale」概算見積り金額の確認


これから実施設計に入るにあたり

2020.11.22

富山県「Casa diagonale」概算見積り金額の確認

三連休の中日の日曜日ですね。二日前は東方面の横浜、今日は北方面の富山県と移動の多い昨今です。天気予報では飛騨地方から北陸にかけて雨の予報でしたが、ラッキーなことに外れて晴天です。

東海北陸道はいつも空いているのですが、今日は割と車両が多く、Go to トラベルもあり秋の観光や旅行なのでしょうね。高山で下車する車が多く、それより先の富山方面は空いていました。

今日のミッションは「基本設計」を終了した際に概算見積もりを依頼し、工務店から見積りが上がってきましたので、その金額確認の打合せです。

プランを何度も確認していただき内容を固め、材料や素材などもショールームに足をお運びいただきましたので、設計者の私もお客様も頭の中には理想形がしっかり入っているので、金額を落とす=プラン変更、材料変更などは中々考えにくい状況でした。

しかし、このまま進めると金額がオーバーするのは見えていますので、何とか方法論を考えないといけないのですが、やはりいい考えが浮かばず、実施設計で微妙にコストを抑える部分を考えるのと、少し予算をアップして頂くことの流れになりました。

年内には建築確認申請受理と地区協定などの許可を取り、来年早々に動けるような流れにしたいのですが、今年は積雪が多くなるとのことで、基礎工事(柱状改良工事もある)の着工は雪解けの季節になるのかなと思います。

次回は、まだ打合せをしていなかった植栽です。大沢野のMASUYAさんにお邪魔して、色々と相談に乗っていただきながらまとめたいと思います。

年内にやらなければならない事が多すぎて、追い詰められる気分になりますが、程よいプレッシャーは設計者には常に必要ですので乗り越えたいと思います。