「造園家の家」プレゼンテーション

2016.05.30

「造園家の家」プレゼンテーション

いつもなら雄大な立山連峰が眺められるロケーションのここですが、残念ながら今日は曇り空。そんなすっきりしない天気を吹き飛ばすようなプレゼンテーションをすべく、最高のツールを用意してきました。

基本構想とデザインは佐々木が。図面は志水、模型は木股、CGは榎本の名古屋スタジオのスタッフが魂を込めてまとめた資料なので大丈夫でしょう。

今回のコンセプトは、オーナー様のお知り合いの地元大工さんに頼むということですので、新建材や機械加工(プレカットなど)に頼らず、職人の手による昔ならではの建築を目指しました。

今ではあまり使われる事が少なくなった丸太梁や丸太柱。土間空間の壁面には自然石の野面積み。壁はセルフビルドで漆喰を塗り、土間空間で分断されたLDK棟と居室棟を繋ぐ通路はなんと飛び石!

外観の閉鎖的に見えるスタイリッシュなデザインも、実は非常に風が強いエリアに対応するよう計算をして考えました。

この30坪に満たない小さな空間にアイディアや夢がいっぱい詰まった内容になったと、オーナー以上に設計者の僕が一番喜んでいるという話しは置いておいて、「立山連峰を眺める家」ことCafé RIMOTAILに、コンテナショップのBARBERDOG。そして今回の「造園家の家」 ここ富山の大沢野の一角は佐々木ワールド全開です。設計が始まることがとても楽しみです。じゃあ

今回は図面、模型、CGを使って

プレゼンテーション終了後