4月末にお引き渡しをさせて頂きました富山県高岡市の「万葉の家」にやってきました。
約一ヶ月前の引渡し時には、まるで自分の家じゃないみたいとか、庭の手入れも出来るかしらと、心配されていらっしゃったN様。なんのなんの全く大丈夫で、この一ヶ月でかなり使い慣れていらっしゃる感じが見受けられ、心配なんぞ何処吹く風って感じでした。笑
今日、お伺いしたのは昨年末の建築工事の着工と同時に発注していた家具(ソファ、パーソナルチェアなど)がようやく日本に届き、国内検品を終え搬入されるからです。やはり輸入オーダー家具となると時間がかかりますよね。
トラックから次から次へと降ろされ、佐々木指示の所定の場所にセットされた真新しいレザーの匂いの家具達。この家でゆっくりと時を経て徐々にヴィンテージになっていくのだろうと細い目を更に細めながら見つめていました。
イームズのオットマン付きのラウンジチェア(アイボリーのラウンジチェアって珍しいでしょ)は本棚の前のリーディングコーナーに。コルビジェのLC3の3シーターと1シーター2脚は暖炉の前に。
昨年の今頃だったかな、プレゼンテーション時にお話しさせて頂いたシャンパーニュのグラスを片手に、炎と二上山に沈むサンセットを眺めながらのリラックスタイムをこれで完璧にできそうです。さて、N様 如何でしょうか?