瑞穂区「弥富町の家」地鎮祭&「大治町の家」建築相談Ⅱ


五月晴れのみどりの日に

2021.05.04

瑞穂区「弥富町の家」地鎮祭&「大治町の家」建築相談Ⅱ

ゴールデンウィーク中の「みどりの日」とても爽やかな五月晴れの天気に恵まれました。いよいよ工事着工のスタートとなります地鎮祭です。 

ご夫婦、両家のご両親の皆様勢揃いで地鎮の儀を滞りなく納めていただきました。ゴールデンウィーク明けに基礎工事の着工となります。

地鎮祭は神様に捧げるお供えとして、海の幸、山の幸を祭壇に奉りますが、一般的には海の幸は、するめや昆布などの乾物が多く、今日のような大きな鯛はとても珍しいので、写真を撮らせていただきました。

この立派な鯛は、今晩のオーナー様の夕食となるようです。とても羨ましです。笑

そして地鎮祭の後、手荷物になりますがこれをお持ち下さいと、お渡し頂いたのが、地元で有名な料理屋の弁当と和菓子。

とても日本の儀式を大切に考えていらっしゃるのと同時に、これから着工する工事の安全、完成する建物への期待など、それらの願いの詰まったとても素晴らしい地鎮祭でした。

施工会社と足並みを揃え、一生懸命頑張って納得の建物を完成させる意欲が更に高まりました。どうぞご期待くださいませ。

そして、午後からオーナー様に事務所にお越しいただきまして、実施設計中に変更(良くなる変更)をした箇所の打ち合わせです。

基本設計から実施設計に移行する過程で、より良くなる方法を模索しながら設計を行いますので、その報告を受けたオーナー様の顔の表情を見るのが設計者として楽しみであります。

打ち合わせを終え、少ししたところで、先日「建築相談」にお越し頂き、早速計画地を視察し、軽くスケッチをさせて頂きましたお客様との建築相談パートⅡです。

これからの建築の流れ、弊社のスタイルなどオーナー様とじっくりお話をさせて頂きまして本日、正式な設計監理のご依頼を頂きました。

このゴールデンウィーク中に再び敷地を視察し、重要説明事項の書類などを作成し次回、契約前の事前説明を行った上で設計監理契約、つまり設計スタートとなります。

この建物は店舗併用住宅となりまして、1階は鉄筋コンクリート造。その上に木造在来王法の平屋を載せる計画となります。寸法や材料など全て整理整頓をして「質実剛健」を目指した設計テーマになる予定です。とても楽しみです。

ゴールデンウィークも残り少なくなりましたが、どうぞ皆様 明るく楽しく、そして感染予防対策バッチリにお過ごしくださいませ。