打合せをした内容がカタチに


基本設計、工事中打合せなど色々なシーン

2021.07.17

打合せをした内容がカタチに

今日はとても暑い日でしたね。動いてなくても汗がびっしょりとなる日でした。 

午前中、現在施工中の瑞穂区「弥富町の家」にて、まだ決定していなかった部分の打合せと、コンセントとスイッチの位置確認の立会いです。

まだ断熱が施されていない現場はとても暑く、窓を全開にしても足場ネットもあり、ほぼ通風はありません。しかもマスクをしているので、それだけで体力を消費してしまいます。

現場の皆様には本当に頭が下がります。いつもありがとうございます。

さて、現場での打合せの内容ですが、オーナー様ご夫妻共、とても悩み、深く考えて頂きましたが、結果的には答えは出ませんでしたので、焦せらすことなくご納得の答えを待つのみです。工程的にタイトですので、それが一番の心配点ではありますが。

弊社では現在、設計中、現場監理中、工事前の調整中など多くの設計監理を担わせていただいております。設計中は、漠然としたイメージで考えていらっしゃったのが、現場が始まるとリアルになりますので、設計サイドとしては再確認をいたします。

再確認をして、イメージと一致していれば特に問題はありませんが、イメージしていたのと少し違う(違和感がある)場合は、見直しを致しますが、設計中と違って現場が動いているので、その判断は迅速でなければ工程にも大きく影響することになります。職人さんの工事で対応できる範囲であればまだいいのですが、メーカー商品や特注品となると見積もり、承認、発注、製作、納品という流れとなり、その商品が納品されるまで、次の作業にかかることが出来ません。

そんなことを頭の中で思いながら、基本設計中の打合せや工事中の金額確認など、設計監理という業務の流れの中での「色々なシーン」のお客様との打合せやメール、電話など沢山行いました。頭の中は色々な案件の情報でキャパオーバー気味となっているので、少し整理整頓をしないといけません。

そんな時は夜の海のドライブでしょう。