釘や金槌を使う為、今回は少し大人向けかな?と前もって考えていましたが、意外や意外!まだ小学校にあがっていないお子さんも釘と金槌を器用に使いこなしていらっしゃいました。
皆さん将来は大工さんよろしくの勢いでトンカントンカンと、釘を使い糸で描く絵の下地を仕上げていきます。かと思うと、次は糸を釘に引っ掛けていく繊細な作業にはいっていきます。
男性らしい作業と女性らしい作業のコラボレーションのようで、親子で作業分担をしながら楽しくご参加いただけたかと思います。また私含めスタッフで共同作品を作ったり、佐々木も夢中で釘を打ちつけており、さまざまな作品たちが出来上がりました。
また今回はいつものワークショップで使う作業用の特設テーブルは使わず、新しくレイアウトしたテーブルをそのまま使いグループに分けて作業が行えるようにしてみました。それぞれのテーブル上にはペンダントライトがあり、灯りたまりの下でワークショップを行う新スタイルです。自分で言うのもなんですがグループで和気藹々と良い空間で製作できたのではないかと自負しております。