2階ギャラリーにプロジェクター設置！

昨日より９月がスタートしました！そして夏が終わろうとしています。

個人的に夏はあまり好きな季節ではないのですが、夏が終わってしまうのが一番寂しくなります。なぜ夏の終わりはこんなにもセンチメンタルな気持ちになるのでしょう。

それはおそらく、夏の終わりにはただあなたに会いたくなったり、真夏のピークが去って最後の花火に今年もなったり、１0年後の８月にまた出会えると信じているからなのでしょうね。

さて、弊社では本日以前よりコツコツと進めてまいりました２階のギャラリーづくりのひとつとしてプロジェクターを設置しました。

２階のギャラリーには主に３つの空間があり、通常打合せやワークショップを行う明るく広々とした空間、階段を昇ってすぐの完成物件のパネルやアーティストによる壁画のある空間、その奥に隣接している壁の素材やインテリアにこだわったムーディーな暗がりの空間に分かれています。

今回はそのムーディーな空間にプロジェクターを設置し、試運転としてスタッフ志水の私物「天空の城ラピュタ」を上映してみました。

この部屋には窓が無く、壁にも色が入っているので照明で明るくしない限りは暗いままでネガティブなイメージを持ってしまうかもしれない空間です。しかし暗いことは何も悪いことばかりではありません。

暗がりには暗がりの魅力があるのです。今回はその暗がりのポテンシャルを引き出そうと考え、あえて照明の数を少なくし、夜を待つでもなく、暗幕を垂らすでもなく映像を常時楽しめる空間に仕上げていきました。

今後は映像作品を観たり、暖炉の火が点いている様子を投影したり、イベントでの利用に活かしていくつもりです。とても良い感じになったので是非、体感しに遊びに来てくださいね！