つまり、ナポリタンスパゲティは横浜ニューグランドホテルの第2代総料理長であった入江茂忠が戦後考案した日本発の料理なんです。
そのメニューに書かれていたカタカナが「スパゲチ ナポリテーイン」という事なんだ。
ちなみに、みんなが好きなドリアも同じく横浜ニューグランドホテルの初代総料理長、サリー・ワイルが創作した料理。という事で横浜ニューグランドホテルの凄さがわかったよね。笑
そんな大好きな横浜ニューグランドホテルで昔を風景や様子を想像しながら、クラッシックホテルの中を徘徊し、古くても尚、輝きを増し続ける建築を見て、新しいものを追い求めた今の建築を尻目に過ごした晩秋のひと時でした。(ちなみに旅行じゃなく出張ですので)皆さまご機嫌よう!