2017.02.06
「いかに優れた機能を誇るものであっても、そこに、「美」を感じさせないものに、私たちが、その価値を認めることはありません。それがどんなに美しい姿をまとっていても、そこに、確かな「品質」が叶えられていないものは、私たちの商品にはなりえません。なぜならば、水まわりは、人の営みとそして感性とが溶け合う空間だから。」
自社コンセプトを頑固なほど明確に打ち出す「CERA TRADING」も2月10日のBAR Typhoonに参加します。
商品ひとつひとつに込められたストーリーを感じることができる、世界から集められた水まわりの機器たちは、その空間にも多大な影響を与えてきます。水回りの機器は日常生活にとって生々しいほど密着したパーツであるけれども、逆に生活必需機器というだけでない、存在として、自らの居場所に対して強烈に総合的空間美を求めているように感じます。いい意味でのプライドの高さということでしょうか。生半可な空間ではトモジニしそうです。
実は、CERAの名古屋担当のTさんは、以前にもicaaのワークショップにも個人的に参加いただいたりと、交流もあり、今回もある意味自然に?強制的に?BAR Typhoonへの参加となりました。
しかも、nu salonのキッチンの水栓も、CEARさんにご用意いただいたものです。その水栓は、その緊張感のある美しく華奢すぎるレバーが折れてしまうのではないかと心配してしまうほど、今回の調理では大活躍することでしょう。
美という言葉だけでは捉えられない「BEAUTIFUL LIFE」へ。
これもCERAからのメッセージです。直ちに実践すべき素敵な言葉ですね。