BAR Typhoon参加企業8/Float dyed coalo


クセのあるライフスタイルを提唱する

2017.02.07

BAR Typhoon参加企業8/Float dyed coalo

「BAR Typhoon」参加企業紹介シリーズ、いよいよ最後になりますのが、Float dyed coaloです。

「BAR Typhoon」の発生は、何を隠そうここFloat dyed coaloからでありました。人目をはばからず声高々にアンチテーゼの風を吹き荒らし、本当にイイモノとは何なのか?という純粋な思いをタイフーンのように周りを巻き込みながら語らう場所と時間を作ろうという激しいメッセージが込められたイベントの第1回目は、静岡のFloat dyed coaloで開催されました。

Float dyed coaloは、「クセのあるライフスタイルを提唱したい」という基本理念を持つ、バスルーム・キッチン・インテリアなどの施工・販売をするプロショップです。取り扱うアイテムは、皆、クセのあるモノたちばかり。独特の目利きによって展開されるそのショールームは、唯一無二の価値観で満ちています。強烈な存在感をもつモノたちが、決して混ざり合うことなく、けれども刺激のある不思議な空間に仕上がっています。そこではいつも、創造意欲をより積極的なものに誘導されます。

ディーゼルリビング

sixinch(シックスインチ)

vornadoサーキュレーター

松永工房

僕が初めてFloat dyed coaloに行ったのは、具体的にはもう覚えていませんが、結構前です。2012年くらいかな?東京のBAMBOO EXPOというイベントで初めて代表の望月さんと知り合って、その後、facebookで友達になり、色々やり取りをした末に、あまりのトンガリ具合に興味をそそられて、お店に遊びに行ったところからのお付き合いです。

業界の異端児といったその姿勢に大きく共感を覚え、Float dyed coaloでは過去、icaaVecchio e Nuovo Giapponeとしても、いくつもイベントも開催したりしました。そのすべてが、僕にとっては居心地のいいひと時でした。

清々しいほど、好き嫌いを胸を張って主張するFloat dyed coaloの望月さん。偏差値を意識しすぎて、遠慮と偽善と建前で満たされた時代に、本当のコミュニケーションを実践されている、僕の大好きな人です。

今回満を持して名古屋に上陸することになったBAR Typhoon。こういう人がいる限り、僕の予想では、BAR Typhoonはこれからも不定期で継続的に開催されていくことになるでしょう。皆さんに是非とも紹介したいと心から思える素敵な人です。

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