犬との暮らし

2016.06.06

犬との暮らし

こんにちは佐々木です。小説「人生を変えたシマビト」が意外にも僕の知人友人から評判なようで、早く第三章を上げろとやんややんやのメッセージが来てるが、なんせ設計監理の業務の合間に、移動中のスマホでせっせと書いているからそうは直ぐにはいかない。 ならば、繋ぎとして今回は「犬との暮らし」について書くことにした。これはノンフィクションである。

唐突ではあるが僕は犬が好きだ。大好きだ。子供の頃から基本ずっと犬と暮らしている。今の自分が自分で居られるのも、これまで僕と過ごしてくれた犬達のお陰だとそう思っているぐらいだ。

「佐々木さんって犬顔だよね〜」とか「ドーベルマンっぽいよね〜」とか嬉しいようなそうじゃないような事をお客様から言われるが、それは多分 どこかに犬の遺伝子が僕の身体にあるからだろう。(舐められ過ぎて体内に入ったから)

さて本題に移るが、人間と犬の暮らしの歴史は非常に古い。どれだけ古いかは、後でインターネットで調べてもらえば分かると思うが、なんと 5世帯に1件は犬を飼っているとのデータもあるぐらい、人間と犬はとても仲良しだ。

言語や活字でのコミュニケーションは当然無理だが、奴らは会話無くとも心で感じ、状況を読む力が抜群に鋭く、いわゆる「空気が読めない」なんて人間社会で言われるアレは無いに等しい。

そんな犬と人間の信頼関係であるが、それを裏切る行為のほとんどが人間からの裏切りである。Facebook やSNSで毎日のように目にする動物愛護施設から発信される里親募集のニュース。里親に出されなければ彼らには死が待っている。胸が痛くなる思いでそのニュースを読むが、今の僕には彼らを救う力が無い。

いつか、icaaを卒業し引退する時が来たならば、どこかの山を買って全ての悲しい犬達を引き取って一緒に楽しく暮らしたい…そんな夢がある。そう出来るように、まだまだ頑張って設計のお仕事をしないといけないけどね。笑

これから「犬との暮らし」というカテゴリーで、僕とGhibli君の珍道中をお話し出来ればと思っているので宜しくね。ではまた次回お会いしましょう!じゃあ

ROSSI君と遊んだ志摩の海岸

GHIBLI君とツーショット