「長久手の家」お清めの砂撒き


猿田彦神社のお清めの砂

2019.07.20

「長久手の家」お清めの砂撒き

先日の地鎮祭後に工事が着工し、先行して外部のコンクリート工事を終え、いよいよ本体建物の基礎工事に入ります。その前に、本日 猿田彦神社から頂きました「お清めの砂」を建物基礎の四方と中心の合計5箇所をオーナー様ご家族、施工会社社長、そして設計事務所の関係者が全員揃いお祓いを致しました。

来月の初旬に上棟を迎えるにあたり、天候不順もあり段取りが多少手間取っておりますが、まずは何はともあれ工事の安全。それ無くしては、いい建物は出来ません。その基本的な考えをオーナー様も仰っていただき、少し気持ちが楽になりました。(遅れていいという事ではありませんが)

美しいプロポーションのノビノビとした軒の深い屋根。上下階でオーバーハングした建物の構成と、それらの仕上げの切り替え、取って付けたようなエントランスゲートでは無く、本体と一体化した外構計画…見所が満載ということは、言い換えると、しっかり監理をしないとならない難しい仕事の連続です。

最後のお引渡しに「良かった」と言っていただくことを目標に頑張ってまいります。