お盆休み前の慌ただしさ


現場から富山に日帰り

2019.08.09

お盆休み前の慌ただしさ

8月11日の日曜日から弊社は6日間、夏季休暇とさせていただきます。その休み前にやるべき仕事を片付けようと、慌ただしく走り回っております。

先日ほぼ同時に上棟いたしました2軒の現場、週末にお引き渡しをさせて頂く建物、確認申請を提出する案件、まさに実施設計中の2件の案件やお盆休み明けに完成見学会を開催させていただく建物など、激しさを増す慌ただしさの中、一心一向、一心不乱に動いております。

本日は、小牧市「小木の家」の上棟後の進捗確認をしてまいりました。外部周りのサッシュが搬入され、お盆明けの中間検査に向けて動いております。その流れで小牧から名神高速に乗り、いざ富山に向けて走りました。富山市内に入る時は、途中の「飛騨清見」にて下車をし、そこから一般道に切り替えます。名古屋から富山市内まで片道約250km程度ですので3時間で到着する距離です。

下道(41号線)では、岐阜山間部の爽やかな緑の風景の中、走らせるので気分も爽快になります。途中ドライブインや道の駅など、観光スポットも多々あり、仕事で来てるとは言え、癒される道中です。

さて、今回の富山での業務は、完成間近の「高屋敷の家」の現場確認と、これから着工する「栄新町の家」のコーディネート打合せや、施工会社との色々な打合せです。ほぼご提案の内容通りの、渋くてスタイリッシュな素材や色合いに決まり、胸を撫で下ろし帰路につきました。

弊社が北陸エリア(富山)にて初めて手掛けた建物は2013年でしたので、すでに6年を迎えることになります。富山市で16件、射水市で3件、高岡市で3件と22件となります。スローペースではありますが、徐々にicaaの設計する建物がこの富山に増えております。これからも富山の皆様に愛される建物を創造してまいりたいと思いますので、どうぞ引き続きご支援をよろしくお願いいたします。