富山県(富山市・高岡市)での二日間


完成見学会・プレゼンテーション・新規敷地視察と盛り沢山な二日間

2019.09.10

富山県(富山市・高岡市)での二日間

TETTO CASA TOYAMA(藤井建設工業)主催により、7日と8日の二日間、富山市高屋敷にて完成見学会を開催いたしました。すでに完成写真にてアップロードを致しておりますので、ご覧いただいた方もいらっしゃると思いますので、建物の説明はそちらをご覧いただくとして、今回はTETTO CASAの魅力について少しお話を。

TETTO CASAは、横浜・静岡・愛知・岐阜そしてここ富山の5拠点の、地元密着のの住宅建設会社と共同で運営するブランドであります。そのコンセプトは、「軒の深い屋根のある家」であり、全てのバランスの中のベストを考えて、設計及びデザインをし、それらに基づきしっかりと施工をいたします。

特にコスト面では、これまで実施設計が終わるまで正確な施工金額が把握できなかった流れが、基本設計終了には全ての金額が把握でき、予算内でクリアーしているか否かの確認、また借入金額や返済計画の初期段階での把握と、不安な点を無くして工事に入るという利点があります。

それと併せて重視している点が、アフターフォロー面です。当然のことですが、建物は完成と同時に、徐々に劣化が始まります。それらをいち早く改善し、常にベストな状態にしていくのも、地元密着の工務店だからの利点です。

デザイン、機能性、材料、金額、アフターなど全ての要素を考えて造られるのが、TETTO CASAです。弊社は、そのTETTO CASAのデザイン及び設計、監修を担っており、これまでの豊かな経験を生かしたバランスにて取り組んでおります。

昨日、高岡市にて新居を考えていらっしゃるお客様に、弊社と施工会社の熱いチームであるTETTO CASAにてプレゼンテーションをさせて頂きました。平面図は勿論のこと、手書きの外観パース、細かい仕様表と見積もり、返済計画などなど、お客様も「こんなに提案してもらえるとは!」と驚いていらっしゃいました。

その後、これまた高岡市にて、土地の購入から考えていらっしゃるお客様に提案すべく、沢山ある土地資料の中からセグメントした候補地を視察に行ってまいりました。大きさ良し、間口良し、奥行き良し、方角良しと自信をもってお薦めできる土地と出会えました。後はお客様のご判断となりますが、この土地で計画するイメージをしっかり頭の中に植付けてまいりました。

その土地の近くに弊社が設計監理をさせて頂きました「泉町の家」があり、久しぶりに訪れました。とてもいい具合に緑が成長しており、当初の設計イメージ並びにコンセプトに近い状態に、とても満足しその場を後にしました。

こだわりの強い方向けの、これまでの設計スタイルと、バランスを重視するTETTO CASAの設計スタイルの違いはありますが、設計活動に対する考えは全く同じです。建築設計事務所に依頼することに敷居の高さを感じていらっしゃった方は、どうぞお気軽に各地域のTETTO CASAに申し付けくださいませ。

TETTO CASAオッフィシャルサイトはこちらから www.tettocasa.jp