瑞穂区「岳見町の家」設計監理契約の締結


緑に囲まれたロケーションハウスが始まります。

2020.08.07

瑞穂区「岳見町の家」設計監理契約の締結

先日、契約前の建築士法に基づいた重要事項説明をさせて頂きまして、本日正式な設計監理契約の締結を結ばせていただきました。

この瑞穂区「岳見町の家」は、名古屋市の中でも特に環境に素晴らしいエリアでして、建蔽率は30%、風致条例に基づいた植栽率も同じく30%。道路境界線から2メートル、隣地境界線から1.5メートル建物を後退しなければならず、この用途地域や条例で定められた主旨は、低層の建物で敷地にゆとりをもたせて、緑もしっかり植えて、最高の住環境を守ってください的な感じでしょうか。

※写真は過去実績「八事の家」より

土地を購入されたオーナー様も、当然その内容をむしろ喜んでいらっしゃいまして、先日エスキースをご提案させて頂いたプランを見ながら、「植栽はどんな種類ですか?」と既に頭の中はグリーンデザインも考えていらっしゃるぐらいです。

基本設計のスタートはこの時期ですので、お盆休み明けに入りますが、その前に敷地の高低差の実測をトランシットにて行う予定です。その測量にオーナー様(ご主人様)もお手伝い頂くことに。(笑)設計に入るにあたり、必要な情報や資料を今のうちに準備をしたいと思います。

緑に囲まれた薪ストーブのある家。日常を普通に暮らす家でありながら、いつも自然を感じる、まるで別荘に暮らす感覚のロケーションハウスになると思います。とても楽しみです。