昭和区「川名山町の坂の家」現場より


外部仕上工事も大詰め

2020.09.18

昭和区「川名山町の坂の家」現場より

薄曇りの名古屋です。午前中は千種区「鹿子町の家」の設計打合せでした。今回のテーマは外部サッシュです。大きさ、種類などを一つ一つ決めていきます。少し宿題はありましたが、ほぼ決まりましたので一安心です。

次回は鉄骨のスケルトン階段と内部の建具の打合せとなります。徐々に進んでおります。 

午後一番で向かったのは、会社から約10分足らずの近い現場の昭和区「川名山町の坂の家」です。

弊社の建築の特徴の一つであるM型板金の施工を昨日行いまして、その確認です。外壁より先行して行う部分ですので、この確認が終わらないと次のステップに移行できません。

屋根(破風)の出とピッタリ揃えた格好の外壁部分が特徴でして、フラットな形状ならともかくM型なので、それを合わせるのに技術が必要となります。結果は合格でした。

内部に関しては、床のフローリングを張っている状況で、それが終われば建具枠、壁のプラスターボード張りと大工工事も終盤となります。

養生シートをたたんでいる状態でしたので、今日は外観の雰囲気が見えます。白とダークな色との組み合わせがシンプルで落ち着いた建物となります。完成がとても楽しみです。