富山県「Casa diagonale」オーナー様とショールーム巡り


タイル、設備、照明などなどをご覧いただきました。

2020.09.19

富山県「Casa diagonale」オーナー様とショールーム巡り

四連休の初日の今日は、遠くは富山県「Casa diagonale」のオーナー様ご夫妻が名古屋にいらっしゃいました。

今回の目的は、小さなサンプルやカタログではご確認頂きにくい素材や設備などをショールームにご案内をさせて頂き決めて頂きます。

建築は沢山のパーツで成り立っていますので、それらを全てご確認ということは無理ですが、内外装の素材、設備機器、照明器具などは実際にご覧いただけます。

まず最初にご案内させて頂いたのは、タイルメーカーのショールームです。この家は随所にタイルが貼られます。外壁のヴィンテージブリックタイル、アプローチの床のタイル、リビング床やテラス床のタイル、そして浴室の壁床のタイルと、用途や使用目的に合わせて色々なサイズ、種類を使い分けます。

タイルメーカーのご厚意により、ビルの地下にあるレストランでみんなで食事を頂きました。富山からお越しいただいていることもあり、やはり名古屋名物を食べて頂きたいとの配慮で「矢場とん」の味噌カツ定食です。とても美味しかったです。 

食後、次に向かったのは総合メーカーのショールームで設備をご覧いただきました。据え置き型のバスタブ、洗面器、金物などです。やはり海外製品だけあってデザインはとても綺麗でお客様もコーディネーターもついつい目移りしそうです。

そして次は照明器具メーカーのショールームです。明るさという感覚はルクスなど数字で表現しても、なかなかイメージがつかめません。やはり体感をして頂くのがベストですのでご覧頂きました。ライティング計画はとても大事な項目です。

そして最後は、インテリアショップにて家具や小物などをご覧いただき、事務所に戻って一日の整理整頓をさせて頂き、ホテルにお見送りを致しました。

とても長い一日だったと思いますが、それと同時に充実の一日だったと思います。明日はオーダーキッチン、家具の打ち合わせ、輸入塗装メーカーのショールームと今日と同じようにバタバタするかと思いますので、ホテルでゆっくり疲れをとって頂ければと思います。