金曜日は土日打合せの図面仕込みと現場でバタバタ


集中できる夜が勝負

2020.11.06

金曜日は土日打合せの図面仕込みと現場でバタバタ

今日はデスクワーク、現場などで慌ただしい一日でした。まず午前中は昨年完成お引き渡しをさせて頂きました小牧市「小木の家」の一年点検です。

この一年、オーナー様のご手配の元で外構工事、植栽工事を行っていた関係で、ちょくちょく顔を出していましたので、久しぶりという感覚はありませんが、建築会社の監督と内外部の点検などを致しました。

とても綺麗にお使いいただいていまして、大きなトラブルは当然ありませんが、クロスの継ぎ目などオーナー様が気になる箇所などが補修内容となります。これからも大切にお使い頂ければと思います。

そして会社に戻り、週末ご提案のプレゼンテーションの資料作りの続きを行い、いよいよ仕上げに入ろうかと思った時に時間オーバー。次に現場に向かう時間となりました。

今月の末にお引き渡しを予定しております昭和区「川名山町の坂の家」の現場です。今日の打合せは建築工事部分とオーナー様手配工事の外構工事との調整です。

建物自体は、ほぼ完成をし、後は電気や設備の器具付けのみとなりました。

鱗雲の綺麗な秋空の下で、威風堂々とした落ち着いた建物はとても美しく、この建物は弊社が設計監修を務めています「TETTO CASA」の定額制の家でして、特にスペシャルな材料も使わず、入り組んだデザインも抑え、コストとデザインバランスを重視した家づくりとは思えない内容となっております。

薪ストーブ、オーダーキッチン、木製スケルトン階段と、こだわる部分はこだわり、それ以外はサラッとシンプルな考えでまとめさせて頂きました。

この現場を離れ、再び事務所に戻りこれからが建築設計事務所として一番落ち着いた静かな時間を迎えます。明日は新規(リノベーション)のお客様の家に施工会社と同行して訪問があり、基本設計中のお客様との打合せもあり、日曜日はプレゼンテーションもあったりと、デスクワークの時間に制約がありますので、今日の夜は溜まりに溜まった図面や資料つくりに集中したいところです。