長久手市「五合池の家」初回ご提案


年末年始にご検討を頂く為の資料

2020.12.14

長久手市「五合池の家」初回ご提案

週始めの月曜日はとても寒い一日でしたね。東北、北陸は大雪が降るとのことで、ここ名古屋も水曜日は雪マークの天気予報ですので、風邪などひかれないように十分注意してくださいね。

さて、今日のメインイベントは先日、設計監理契約を締結して頂き、初めてとなる長久手市「五合池の家」のご提案です。しっかりご記入頂いたヒアリングシートを読み込み、優先順位を決めさせて頂いて、プランに反映させて頂きました。

すべてを盛り込むとなると、当然コストが上がってしまいます。ですので上位から可能な限りを盛り込むようにして、プランニングとコストのバランスを常に図りながら計画をしなければなりません。

約20帖のLDKと和室一部屋と個室4室ある5LDKのボリュームの家です。当然ながら大きなシューズクローゼットやウォークインクローゼット、パントリー収納、そしてテレワーク室(書斎)を設けた計画です。

しかし、意外にも面積的には大きくなく、延床面積として35坪を切る合理的な経済設計となっています。

その理由は廊下を極力小さくして、短い動線=コンパクトな面積になるように頭を捻りました。部屋数が多くて面積が増えるので予算がオーバーして悩んでいらっしゃる方は建築相談にお越しください。平面プランの整理整頓をすることにより面積を抑えることができますので。

さて、来年早々には模型を製作し、基本設計~実施設計と進めていき、夏から初秋には完成できるように、テンポよく進めていきたいですね。