名古屋〜富山〜志摩 予定通りのミッション


予定の移動距離より50Km増えてました。

2021.08.01

名古屋〜富山〜志摩 予定通りのミッション

予定通り、朝の5時に名古屋を出ましてやってきたのは、富山県「Casa diagonale」の現場です。今日は日曜日で現場は休工日ですので誰もいません。 

通常であれば監督と一緒に回ったりとかしますが、今回は一人ですので、自由に図面を片手にじっくりと現場をチェックしました。実はそれが狙いだったりしますが。

8点ほどの指摘事項がありました。早速、現場から工務店にメールにて指示をいたしました。明日、電話にて再度確認をいたします。

しかし、まだ朝の9時前にもかかわらずとても暑いですね。確か天気予報では降水確率50%となっていたはずですが、見事な青空が広がっています。

約1時間少し現場にいまして、そろそろ次の場所に移動です。ここから約20分程度の距離にある富山市婦中町です。 

真っ青な空と、イキイキした田んぼの緑のコントラストがとても美しい場所に、これから着工する建物、富山市「熊野道の家」の地鎮祭です。

ご両親の暮らす大きな敷地を分筆して新しく建てる建物は、若いご夫婦と小さいお子様の4人が暮らすシンプルな家です。地鎮祭の間、おもちゃで遊んでいる姿がとても可愛かったです。

建物は、生活に必要な要素を全て組み込み、限られた面積の中でで構成した家です。

9月の上棟に向け、明日から着工しますが、地盤調査の結果があまり芳しくありませんので、まずは地盤改良工事から入ります。

そして、場所を移して、午後からは先ほどの地鎮祭のお客様との打合せです。この建物はTETTO CASA TOYAMA(株式会社 藤井建設工業)が営業、企画、施工を担当し、弊社は、基本設計とコーディネート参加をさせていただく建物となります。

建築確認申請も先日、郵送にて提出をし、基本設計も終わっておりますので、今日の打合せはインテリアコーディネートです。

名古屋のオフィスにて材料などをセレクトし、メーカーから送られてきたサンプルをテーブルの上に乗せ、一部屋一部屋のイメージなどをご説明させて頂きました。

床、天井、壁、そして建具なども決めていただきました。完成がとても楽しみですね。

と言うことで本日の仕事ミッションはひとまず終了です。予定では富山を15時に出るつもりでしたが、少し遅れて16時過ぎとなっていました。

富山から下道の41号線をひたすら南下し、飛騨清見でようやく高速道路(東海北陸道)に乗りました。日曜日の夕方ということもあり、途中で渋滞などありましたが、なんとか無事に三重県志摩市に22時ぐらいに到着しました。程よい疲れと空腹が交差して、眠いのに、頭が冴えているという複雑な状態でしたが、明日のこともありますので早めに就寝をしたいと思います。結果的に今日の走行距離は670Kmでした。