長久手市「岩作の家」工事着工前の確認


色々な材料入手困難な状況なので前倒し

2021.10.26

長久手市「岩作の家」工事着工前の確認

いよいよ長久手市「岩作の家」の工事が入る段取りとなり、それに向けてオーナー様にご確認を頂きました。 

今、建築業界はかつて経験をしたことのない「資材・材料不足」が続いています。ウッドショックは相変わらずでして、そのこと自体に慣れてしまっているぐらい木材不足は「無い」ということがスタンダードな感覚になりつつあります。

それに加えて半導体不足によるメーカー製品の出荷停止、生産遅延などこちらの方の問題も大きく現場で頭を悩ませています。

具体的な製品でお伝えすると、照明器具・給湯器・便器・エアコン・キッチン機器などなど半導体を使う基盤製品はことごとくNGという状況です。

設計図にて指定していたメーカーから同仕様の他社製品に変更するという事をしていますが、皆考えることは同じでして、それもありません。工事そのものは遅れず施工しても製品が搬入されないのですから、完成も遅れてしまう状況です。

世界中の流れなので、施工会社、メーカーに対して責めれませんのでオーナー様にもご協力を頂くしかありません。 

今回の着工前の確認打合せで決めたのは、外部のガルバリウム鋼板の色、外部サッシュの色、ガラスの色(LowEガラスなので)、外壁のSOLIDの色です。

これに関しては、上記の状況だからということではなく、通常の流れに従ってとなりますが。これから現場が始まるにあたり、我々としては少しでも早く決めることは決め、工務店に情報を流すように努めなければなりません。

現在着工している模型と、これから設計が始まる模型がテーブルに所狭しと並んでいます。(実際は置けないので別保管してますが)先行きが不透明な建築業界、いや社会全般的ですが、与えられた課題を一つ一つクリアして進めて行きだけです。

明日は、地鎮祭と上棟とおめでたい行事が二件あります。さらに気持ちを上げて頑張りたいと思います。