W長久手の現場


「岩作の家」と「五合池の家」現場

2022.05.26

W長久手の現場

今週の月曜日に建築部分のお引渡しを終えました長久手「五合池の家」の現場です。 

お引渡しを終えたとは言え、実はまだまだ残工事があり、内装の補修やオーダーキッチン、造作家具の取り付け、外構に関しては外部階段のタイル張り、スチール手摺などこれからとなります。

今日は、外部のタイルを施工中との事で来ました。エッジを効かせた鋭いシャープなデザインと素材は「男前建築」です。先日の引き渡し時にお客様との会話でもそのようなデザインの話が出ました。

ハウスメーカーの住宅た立ち並ぶ場所ですので、際立って目立っていまして、既に近所から注目を集めているようです。

残工事もそうですが、それだけではなくオーナー様自ら施工するセルフビルド部分もあります。リビングのアクセントウォールのタイル張り、外構では植栽です。これら全てが完成してから完成写真撮影となりますので楽しみにお待ちください。

そして次に向かったのは、同じく長久手「岩作の家」の現場です。内装工事に入り、現場はとても慌ただしくなってきました。 

塗装工事、クロス工事、照明器具の取り付けなど、いよいよ仕上げ終盤となってきました。

こちらの現場は、吹抜けがあり内部に足場を組み立てて作業をしています。内装工事が終わり次第、足場を撤去して鉄骨階段の取り付けという最後の大工事を向かえます。

階段は、鉄骨スケルトンで、踏み板はチェッカープレートとしましたので、とても無骨でいて男性的な階段となるでしょう。

この現場もセルフビルド工事が盛り沢山となります。店舗部分の什器やカウンター、住宅部の造作家具の仕上げ工事がセルフビルドとなります。現在の予定ではモールテックスで考えていますが、作業時間がかかる仕上げとなるのと、セルフビルドとしては難易度は高いので違う案も同時に考えてはいますが、その判断はオーナー様が決めることになります。

お引き渡しまで残り少なくなり、工務店の監督もかなりピリピリした感じになっていますが、気持ちよく終えるよう頑張るのみです。どちらの建物も重厚でいてシャープな弊社のデザインがしっかり出ています。