Blog icaaのブログ

長野プレゼンテーション 長野 飯綱高原のサマーハウス(別荘)

2016.10.04

新たなプロジェクトのご提案に長野まで行ってきました。名古屋から中央道、長野道を抜け約275km、所要時間は3時間ちょっとの距離。僕にとっては短い方になるので気分も楽です。日曜日に移動をしたこともあってか、秋の岐阜、長野は観光客に人気スポットなので、サービスエリアは人・人・人…ごった返していました。 . . .

伊勢ハンドワークベースで過ごしたお盆休み

2016.08.18

お盆休みも終わりまして今日から一気にお仕事モード。今回のお盆休みは13日から17日までの5日間いただきましたが、そのほとんどを伊勢ハンドワークベースで過ごしました。13日の早朝にはすでに伊勢に入っていて、それから16日の朝まで、どっぷりと自然を満喫してきました。 14日には友人家族がたくさん遊びに来. . .

お盆休み前の最後の大移動

2016.08.13

先週、先々週に引き続き今週も移動移動で今月に入って3,000km走行オーバーの佐々木です。今回は1,000kmの予定です。まず向かったのが横浜スタジオ。緑に覆われ過ぎた建物は、サッシも隠す勢いで自然に還るような雰囲気に。そのお陰なんでしょうが、室内は冷んやりとして快適な感じに。月末の最後の日曜日に開. . .

久しぶりに訪れたシマビト(三重県志摩市)

2016.07.30

先日、少し早い夏休みをいただき、毎年恒例の三重県志摩市に二泊三日の休暇に行ってきました。 名古屋から高速道路で約90分、降りてからの下道で60分、2時間半走ればそこは別世界。志摩と聞くと、最近開催された「伊勢志摩サミット」を想像する方も多いと思いますが、その開催地に選ばれるだけあって、雄大な自然が. . .

思い出のツリーハウス

2016.07.26

三重県の津市の山の中…まだ僕のあごに髭が無かった頃… ツリーハウスをプロデュースする機会がありました。 この夢のイベントは、かなりの参加人数の中、2日間かけて、山の中にツリーハウスを完成させました。デザイン監修が僕、大工さんが現場監督となり、無事完成することができました。使う木材は間伐材と荒れる竹林. . .

伊勢ハンドワークベースから~イカリの話~

2016.07.15

伊勢ハンドワークベースは山の中にありますが、志摩の海までそれほど遠いわけではありません。志摩の海岸線は入り組んでいて、如何にも生活に密着している様子が感じられるのですが、寂れた漁村感はなく、「海が見たい!」という衝動に対しても100%で答えてくれる雄大さも兼ね備えている、そんな素敵な場所です。当時. . .

森の中で暮らす家(長野敷地調査)

2016.07.04

移動に継ぐ移動で、現在どこに居るのかはスマホの位置情報サービスを見なければわからない佐々木です。(嘘ですが) 先週の木金と千葉県船橋市往復し、翌日の土日は長野県往復。明日からの火水は富山県と、移動の激しさはピークになりつつあり体力的には厳しいですが、精神的にはまだまだ余裕はありますので多分大丈夫でし. . .

海のそばで暮らす

2016.07.01

この建築模型の写真は、かれこれ今から10年前の2006年に海の近くの架空の敷地をこの計画地と見立て割と真面目に考えたシンプルな別荘計画です。とにかく海への憧れがとても強くて、海のそばで暮らしたい。波の音をづっと聞いていたい。心でいつも感じていたい・・・当時はそんな思いでいっぱいだったのを記憶していま. . .

伊勢ハンドワークベースのはじまり vol.3

2016.06.21

とうとう古民家を手に入れた。奇跡の分割払いだけれど… そのものを理解する最善手は分解することだと言われているが、ここもそうだった。手始めに、天井の解体をしてみた。ものすごい量の埃が降りかかってきて、一瞬で真っ黒になってしまった。天井の目的は意匠でなくて粗隠しの蓋だと実感した瞬間だった。半分やけくそ. . .

移動できる家(キャンピングカー)

2016.06.18

出張が立て込んでいると、なかなか家でゆっくり過ごすことも出来ぬまま、戻ればまた次の行き先に向けて身支度をする…そんなまるでジプシーの様な生活になることも屢々あり、その時によく思うのが「移動できる家が欲しい」という事です。 僕の場合は前もって出張が決まっているというよりは、時間の空いた瞬間を見つけて出. . .

伊勢ハンドワークベースのはじまり vol.2

2016.06.09

思い切ってストレート伊勢の古民家の購入について妻に相談してみた。 結果的に言うと、感触は悪くはなかった。生活拠点のほかにもう一つ偏ったくらいの場所を所有する面白さを、できるだけ淡々と説明をしたつもりだけど、きっと「この人はもうすでに心が決まっている…反対しようがない…」という気持ちだったに違いないと. . .

小説「人生を変えたシマビト」第三章

2016.06.08

まるで宝物を見つけて持ってきた少年のような表情のフェデリコは、まだ料理が片付けられていないテーブルの端にそっと資料らしきものを置いた。僕と優作は不思議そうな顔で資料とフェデリコを見比べながら、今か今かと始まるフェデリコの説明を息を飲んで待った。まるで、エサを前にお座りをする犬のような表情で。 興奮し. . .

伊勢ハンドワークベースのはじまり

2016.06.05

2008年頃でしょうか。「シマビト」という企画(これは2006年ころからですが…)を毎年のように練っていた頃、僕は、仕事の合間の息抜きに、よくインターネットでの別荘検索を楽しんでおりました。当時から、2地域住居というフランスあたりで確立されつつあったライフスタイルに魅力を感じていたし、企画としても面. . .

小説「人生を変えたシマビト」第二章

2016.06.04

ある日のこと、二人とも珍しく早く仕事を終え、帰りしなに最近人気のイタリアンバールに軽く食事に行き、二人で色々と語り合った。当然、例の建築設計事務所の「シマビト」についても。彼とゆっくりと話ができるのは久しぶりだ。 僕「あれ見たか? なんか…あれ見て、なんかこないか?」 優作「ああ きたね。あれからず. . .

小説「人生を変えたシマビト」第一章

2016.06.02

旧サイトで発信していた企画を、新しいサイトでも引き継いで紹介したいと思う。今回ご紹介する企画はシマビト。シマビトと聞いて、先日閉会したサミット開催地の伊勢志摩を連想したあなたは大正解。素晴らしいイマジネーションだよ。 あくまで名古屋スタジオの場所を起点にセカンドハウスを構えるなら志摩辺りだよねと、考. . .