Blog icaaのブログ

移動できる家(キャンピングカー)

2016.06.18

出張が立て込んでいると、なかなか家でゆっくり過ごすことも出来ぬまま、戻ればまた次の行き先に向けて身支度をする…そんなまるでジプシーの様な生活になることも屢々あり、その時によく思うのが「移動できる家が欲しい」という事です。 僕の場合は前もって出張が決まっているというよりは、時間の空いた瞬間を見つけて出. . .

眠い目をこすりながら飲むエスプレッソ

2016.06.17

どうも佐々木です。現在、3件の現場監理とこれから始まる2件の基本設計や、上棟を迎えるにあたり最終実施図の調整作業など慌ただしく飛びまくる一方でそれとは対照的にデスクに縛られる日々を過ごしております。 皆さんは珈琲が好きですか?それとも紅茶ですか?僕はほろ苦く濃いめのイタリアンローストの豆を挽いて煎れ. . .

植物とともに

2016.06.16

暮らしの中に植物があると、空気感に大きく潤いを持つことになります。そんな感覚が大好きな僕の自宅は、潤いだらけ…。壁面には葉がつたい、手つかずの隣地からは樹木がはみ出し放題の状態。植物とともに暮らすというより、植物に包まれた暮らしと言えますね。 そんな我が家の、外部を緑で囲まれている状態にもかかわらず. . .

安心と不安は紙一重

2016.06.13

なんか偉い人の説教のようなタイトルになったが、実はひょんなきっかけで今年高校を卒業したばかりの18歳の男の子と何故か仲良くなり、一緒に飯を食べながら話をしている時にそう感じたからだ。 僕は50歳だから歳の差は32歳もある。親子みたいな歳だよね。だけど父親でも無ければ友達という関係でも無い。下手をすれ. . .

Beautiful design

2016.06.12

マジマジとグランドピアノを見る機会がありました。先日引き渡しを終えた(まだ完成写真の撮影は終えていないけれど)、H様の防音室に設置されたからです。ご夫婦ともにピアノ演奏をされており、発表会や、レストランなどでも演奏されているという、深く音楽を愛されている方で、いくつもの試奏の上選んだ一品でした。 . . .

家で暮らしが変わる 暮らしで人生が変わる

2016.06.12

こんにちは佐々木です。人生楽しんでいますか? なんて唐突な質問をしてしましたが、僕は苦労も半端なくある代わりに、楽しいことも沢山あり人生を楽しんでいるのかなと思ったりしています。笑 これから話す内容で人生と表現すると、多少大袈裟に感じてしまうので、暮らしと表現しましょうか。 僕が日々の暮らしの中で楽. . .

甘え倒しの坊や

2016.06.10

どうも犬顔の佐々木です。今日はうちのGhibli君の甘えん坊具合をお話し、最後に建築設計事務所らしく「ペットと暮らす家づくり」に無理矢理にでも話を持っていければと頑張って書きますよ。どうぞ最後までお付き合い下さいね。 さて、うちのGhibli君は見た目の可愛さに騙されそうになるが、れっきとしたドーベ. . .

人生というワイディングロード

2016.06.08

なんか格好いいタイトルを付けてしまったが、これからの話に適したキャッチを考えた結果そうなってしまったので勘弁してね。ご存知の方も沢山居ると思うが、富山にて設計監理の仕事を依頼して頂くようになってかれこれ3年になるだろうか。北陸スタジオを開設して2年と1カ月となるが、本当に有難いことだと富山の皆様には. . .

Galette(ガレット)

2016.06.07

みんなガレットって知っているよね。フランス北西あたり、つまりブルターニュ辺りの郷土料理のガレットは、蕎麦粉・水・塩などを混ぜて寝かせた生地を、熱々の平鉄板に注ぎ、薄い円形に伸ばしたそれに、生ハムなどの肉類、魚介類、おろしたグリュイエールやゴーダチーズ、鶏卵、サラダなどで飾って正方形に折りたたんで完成. . .

犬との暮らし

2016.06.06

こんにちは佐々木です。小説「人生を変えたシマビト」が意外にも僕の知人友人から評判なようで、早く第三章を上げろとやんややんやのメッセージが来てるが、なんせ設計監理の業務の合間に、移動中のスマホでせっせと書いているからそうは直ぐにはいかない。 ならば、繋ぎとして今回は「犬との暮らし」について書くことにし. . .

モノに命宿る瞬間

2016.06.03

どうも佐々木です。新しいオフィシャルサイトになって内容を充実させないとマズいと、かなり必死になって投稿しております。笑 さて、タイトルにあるように私達の周りには沢山のモノが溢れかえっております。キリが無いぐらいありますよね。今回は車に焦点を当て(好きだから)話をさせて頂ければと。 写真の車はイタリア. . .

小説「人生を変えたシマビト」第一章

2016.06.02

旧サイトで発信していた企画を、新しいサイトでも引き継いで紹介したいと思う。今回ご紹介する企画はシマビト。シマビトと聞いて、先日閉会したサミット開催地の伊勢志摩を連想したあなたは大正解。素晴らしいイマジネーションだよ。 あくまで名古屋スタジオの場所を起点にセカンドハウスを構えるなら志摩辺りだよねと、考. . .

料理は楽しい

2016.06.01

こう見えて実は僕…そう料理が好きなんです。どれぐらい前から好きかというと、小学生の五年生ぐらいからキッチンに立って色々とアレンジをしながらやるぐらい好きでした。 当時、学校は土曜日半日授業で家に帰ってから昼食を食べて友達と遊びにいくというパターンでした。その頃、両親共に仕事をしていて、土曜日は決ま. . .

富山県高岡市「万葉の家」家具搬入 建築、家具、植栽…トータル的にキュレーションする建築設計事務所

2016.05.29

4月末にお引き渡しをさせて頂きました富山県高岡市の「万葉の家」にやってきました。 約一ヶ月前の引渡し時には、まるで自分の家じゃないみたいとか、庭の手入れも出来るかしらと、心配されていらっしゃったN様。なんのなんの全く大丈夫で、この一ヶ月でかなり使い慣れていらっしゃる感じが見受けられ、心配なんぞ何処. . .

「暮らし」のデザイン 建築設計事務所は「暮らし」をデザイン

2016.05.27

「暮らし」のデザイン 弊社オフィシャルサイトのコンセプトにもありますが、建築は建築だけで成立することはなく、そこにはインテリアや家具、内外の植栽やグリーン、照明、音楽、カーテン、料理、車…そして、そこに住まう人とがバランスよく配置されてこそ成り立つと私達ica associatesは考えています。. . .

車のある暮らし ネコパブオフィシャルディーラーが考えるガレージハウス

2016.05.26

ここ数年、言われ続けているキーワード「若者の車離れ」。その理由というものを分析した統計データを調べてみると、若年層の所得の減少や雇用の不安定化による購買力の低下だとか、高額な車両価格と維持費(税金・車検・駐車代・ガソリン代)などの経済的理由が大きな問題のようだ。また、高校卒業と同時に取った運転免許も. . .

火の魅力 - 白洲 信哉 昭和の大混乱の中を風のように颯爽と生きた男

2016.04.20

弊社の関連会社であるヴェッキオ・エ・ヌォーヴォ・ジャポーネ(暖炉販売会社)のパンフレットよりコラムをご紹介させていただきます。コラムを寄稿していただいた方は、なんと昭和の大混乱の中を風のように颯爽と生きた、ダンディーという言葉の代名詞と言っても過言ではない、僕が尊敬してやまない白洲次郎さんのお孫さん. . .

炎と暮らす 暖炉の魅力を提案する建築設計事務所

2016.04.18

弊社設計の建物でもかなりの数の暖炉を設置しているぐらい、炎のある暮らしは、建築設計事務所に家づくりを依頼される方にとっては割とスタンダードな考えではないかと感じてる。 一言で暖炉とっても、色々なスタイルがある。まずは、建築的に煙突を設けて炉台をつくる、いわゆるサンタクロースが煙突を通してプレゼントを. . .